11月も真ん中を過ぎましたね。
今週も13(月)と16日(木)に歌舞伎町出勤。
さて、今宵も歌舞伎町演奏仕事に向かっておりますが、
— たっくやまだ TAK-YAMADA (@TAK_YAMADA) 2017年11月13日
どうやら山手線は寝台車になったらしいよ〜…。 pic.twitter.com/rUxBctefnP
えー、ゴジラに見送られて
— たっくやまだ TAK-YAMADA (@TAK_YAMADA) 2017年11月13日
歌舞伎町から帰還です。
今日は馴染み客のリクエストがありまして、
スタンダードやらビリー・ジョエルの歌伴をしていたら、
終電川崎止まり…。
はい、歩きましょうか! pic.twitter.com/Be7YpLkVMo
16(木)は横浜出張レッスン先から、新宿に移動。
今宵はかなり調子良く手が動きましたね。
午前中の基礎練習。
ハノンの量を少々減らして、バッハのインベンションを多めにしたのが良かったのかな?
バランスよく練習しておく事が大事だなと思った次第で。
ワタクシTAK隊長が週2ペースで弾いている所は
「ピアノラウンジ」になるんでしょうが、
店のノリとしては、まぁスナック的ですな。
仕事時間も終わりの頃、
なぜか"お姉さん"がリンゴの唄を歌う展開になりまして…。
いちいちカラオケを使うのもなんですから、
サクッとピアノで歌伴。
こういうのって、お客さん的にも、お店的にも喜ばれますね!
ジャズスタンダードに紛れて「炎のたからもの」を弾いたら、
お姉さんから「今の曲、ルパン三世 カリオストロの城ですよね?」
皆さん、よく聴いてらっしゃる(笑)。
何を弾いてもOKだから、ここの仕事をしているんですけどね。
さて、先日アップした「やめちゃいますか…、あぁそうですか、やめますか。」のその後…。
一週間たちまして、手が痛いと言っていた男の子、復帰しました。
いろいろ考えたとは思うんですけどね。
久しぶりのレッスンの冒頭、今後の方針をお話ししました。
- 2017年4月の発表会以降、一曲は既に仕上げてあるので、あわてる必要はない。
- 新しい曲は、間に合ったらイイな…位の気持ちでいきましょう。
- 曲を弾いている手を見ると、明らかに基礎が出来ていないのがわかる。
ウチのレッスンは「本人がやりたい曲で」を基本にしてますけど、
さすがに基礎が出来てない状態では放っておけないですよ!
…という訳で、未就学児向けに使っている教材
「新版 みんなのオルガン・ピアノの本」を使って、
基本から身につけ直すレッスンに切り替えました。
自宅で練習する楽器がキーボードだからなのか、
指を伸ばして弾く癖がついてしまっているので、そこから改善ですよね。
あえて「先生は教えてないよね。誰にそんな弾き方習ったの?」と言ったら、黙ってましたが…。
5本の指の範囲、つまりホームポジションで弾ける曲が揃った
「新版 みんなのオルガン・ピアノの本」を使えば、
たとえ軽いタッチのキーボードであっても、
数多く弾く事でフォームの癖付けは可能だと思うのです。
何しろ、タイトルが「オルガン・ピアノの本」だから。
ちなみにこの本、ヤマハ音楽教室の幼児科教材
「プライマリー」のご先祖と言ってもイイ教材。
"新版"になったとはいえ、基本コンセプトは60年前から変わらないこの本。
ついつい未就学児のレッスン教材と思ってしまいますけど、
ピアノを始めるときは誰でも初心者。
初心者向けのバランスの良い本を探すと、
結局「オルガン・ピアノの本」になってしまいますね…。
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