川崎ブレイブサンダース ホーム開幕戦で感じた事を…。

川崎ブレイブサンダース ホーム開幕戦・B.LEAGUE 2018-19シーズン 第2節 滋賀レイクスターズ戦

 



2018/10/12(金)

 

#川崎ブレイブサンダース ホーム開幕戦から帰還しました〜。

 

試合的にはサンダースの勝利なので文句なしなんですが、

ミュージシャンの立場から一言。

 

「カワサキ、チャチャチャ!」と

「ディーフェンス!」コール用の音源を早急に作るべきですね!!

 

特にBPMが重要ですよ〜。選手にも影響するのでね。

 

新調された応援チャントは音的にカッコよろしいのですが、

残念ながらBPMがブースターのテンポ・選手のテンポと

あまり合っていないのでは?

 

今までのコールのスタイル・BPMを残したまま、

オケだけカッコよく出来ませんかね?

 

ウラ拍多めだと、幅広い年齢層にはちょっと…。 @ Todoroki Arena

 



2018/10/13(土)

 

本日はウチで編曲仕事。

 

…なので #川崎ブレイブサンダース vs #滋賀レイクスターズ GAME2

仕事終わりで時間差で見ました。

 

えー、会場の皆さんはかなり声出しがんばってましたね!

なんとか今まで通りに…という気持ちは伝わってきました!!

 

 

今回の応援BGMの問題はですね、HIP HOPというジャンルの宿命

基本的に「スローからミディアム」の音楽だということなんです。

 

 

アップテンポの「川崎チャチャチャ」「ゴーゴーサンダース」と比べると

応援用としてはなかなかテンションが上りきらないですよね。

 

しかもディフェンス用の曲よりも

オフェンス用がスローってのはちょっと…。

 

 

ディフェンス用の曲をノリノリにしてどうするんでしょう?

これではアウェイチームがノッてきちゃうじゃない(笑)。

 

 

だいたい「ディーフェンス」っていう前に

4分休符、つまり一拍休むってどういうこと?

 

変に気を使ってしまって試合に全然没入出来ないじゃん。

 

※ちなみに昨シーズンまでは「キック2拍」からのディフェンスコール。

 2カウントだと入りやすいですよ。

 

 

新体制になり、アリーナ全体のリニューアル等、

空間づくりにすごく気を使って仕事をされたんだな〜と思うと同時に、

音楽を生業にするものとしては

「音楽の力」を甘く見たんじゃないかなと思ってしまいます。

 

 

Bリーグになって2年観戦し続けると、

会場で流れる楽曲が、応援チャントが

ドラマや映画のサウンドトラックのようになってくるんですよね。

 

"このシーンでこの曲"みたいな思い入れって、

皆さんあると思うんです。

 

 

音は耳をふさいでも聴こえてくるものですから、

ちょっとでもフィーリングと合わないとイラっときますよ。

 

とりあえず解決策としては、

器(アリーナ)の目に見える部分の演出はそのままで、

音を昨シーズンのものに戻す。

 

これで全て解決♪ @ Todoroki Arena


※追記・2018/10/17(水) [ vs シーホース三河戦、観戦後]

 

 

水曜ピアノレッスンを終えて、時間差で見ました(バスケットライブ)。

 

えー、バスケ+HIPHOP=カッコイイ的イメージで

オフェンス音源を作るのはやめましょうね〜。

 

ホント、裏打ちが鬱陶しい。

24秒をただただ急かしてるだけじゃん。

 

「オフェンスコール」にいくら女性のボイスを

オーバーダブで足しても、無駄だと思うな〜。

 

そうじゃない感ばかりが募る…。

 

 

あのね、既存のコールに

カッコいいトラックを付ければいいんです。

 

そうすれば、同じコールのままで

「音源あり」でも「アカペラ」でも大丈夫!