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「音源制作を依頼する際の心得」とは?

※2/3(木)に書いております。

 

昨日は2/11(土)FlightNightParty vol.52のリハーサルでした。

 

1月中旬から毎週末が本番、

平日はピアノレッスンとリハーサルの掛け持ち。

明日もクローズドのパーティ演奏がありますよ。

 

そんな中、2017年の活動を本格化させた皆さんからの

制作依頼が様々きております。

 

ピアノのみのデータ提供であったり、トラック全体の制作だったり…。

 

 

皆様の依頼になるべく応えていきたいTAK隊長としてはですね、

発注の際にお願いしたいことがあります。

 

制作依頼の皆さんにお願いしたいことはただ一つ。

「作って欲しい音源のイメージをハッキリもって頂きたい!」

 

ワタクシ体は一つでございます。

 

スケジュールはパンパンです。

音源作り直し的なリテイクに付き合う暇はないんですよ。

 

「◯◯な音にしてほしい」と最初に言ってもらいたいものです。

 

 

大筋が決まった状態での制作であれば、全てはエディット扱い。

エディットとは「木」本体ではなく「枝葉」を気にするということ。

 

依頼側に迷いがあると、1曲制作のハズが

2曲・3曲制作になってしまいます。

 

「枝葉」ではなくて「木」を植え直し。

 

 

なんでも良いんですよ。

この楽曲・音源の様な感じとか、伝えてくれれば。

 

ハッキリ言ってしまうとね、

映像やら番組制作の人間というのは、

「もともと出来上がっているものからBGMを選ぶ」のと、

「新たに楽曲を制作してもらう」事の区別がついてないんじゃないのかね?

 

BGMを並んでいるCDの棚から選ぶ的感覚で、

制作する人間を使ってくれるなって事ですよ!

 

こっちは職人なんだからさ、

たとえ音楽の専門家じゃなくても

作って欲しい音楽を「自分の言葉」で伝えてくださいな!