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LESSON DIARY 2014/4/14「ピアノを始めたい子供達にとっての壁」

LESSON DIARYです。

 

TAK-YAMADA MUSIC SCHOOL主宰のワタクシ的には、

4・5月は生徒募集の大事な時期。

 

今日のレッスン先には体験レッスン希望の子が来てまして、

初回ながらミッキーマウスマーチを両手練習まで持って行きました♪。

 

 

ピアノを習いたいと思う子供たちにとって一番の強敵は

「ピアノレッスンに対して嫌な思い出しか無い母親」であります。

 

 

●バイエル漬けで育った。

 

●宿題がキツい。

 

●先生がやたらキビしい。

 

●好きな曲を弾かせてもらえない(ポピュラーetc.)。

 

 

子供時分の挫折経験(ゴメンちゃい)が、トラウマになってるんですよね。

※次点が「どうせ続かないだろう…」といってあしらう父親。

 

 

もちろんTAK隊長にとっても非常に手強い存在です(笑)。

子供は本来別人格のはずなのに、

"自分が出来なかったから子供も出来ないハズ"というのは

ものすごく乱暴な考え方ですよね。

 

環境が人格をつくる…というのを忘れてますよ…。

 

 

ウチに置けるピアノ=アップライトピアノしか選択肢が無い時代ならまだしも、

今は電子ピアノが3万円出せば買える状況にある訳で‥。

 

習う習わないは置いといて、遊び道具として買えばイイんですよ!

88鍵・ピアノタッチのをね。

(3~5万円台のエレピでは、カシオが一番頑張ってます!)

 

ちなみに61鍵のファミリーキーボードは微妙ですね。

子供があまりやる気を出さない(笑)。

何かオモチャ的においがしてしまうんです(スミマセン)。

 

※レッスンをはじめてみたものの、

88鍵エレピに切り替えるタイミングを逸した為に、

ピアノを弾きたい気持ちが失せてしまった子も実際いますから。

 

 

どうせなら88鍵のエレピの方が子供的にはインパクトありますよ!

上から下まで叩いて遊ぶだけでも、結構時間がかかりますね(笑)。

 

 

※ウチの娘の場合は、特に"教える"という形をとらなくても

部屋中に楽器がある状況なので、

オモチャとして遊んでいるうちに

"パパやママみたいに弾いてみたい"と思ったようです。

 

今でも特にレッスンはしなくてもレパートリーは勝手に増えてます。

 

 

レッスンする上でワタクシTAK-YAMADAが

子供達の向き不向きを見る基準は二つ。

 

「音楽が好き」 「集中力がある」

 

これだけです。

あとはいらないね。

 

 

覚えるのに時間がかかる子でも、集中力さえあれば

ずーっと弾いてられます。

 

長い時間弾いていれば、当然上手くなりますよね。

「音楽が好き」ならなおさら!

 

 

TAK-YAMADA MUSIC SCHOOLは

単なるピアノ教室ではありません。

「音楽を教える場」です。

 

"音楽"をする為の最高の道具、ピアノの使い方を教えます!

 

 

くわしくはこちらのリンクをご覧下さい。

LESSON DIARY 2013/1/22

「山田ピアノ教室ではなく、TAK-YAMADA MUSIC SCHOOLなのはナゼ?」