LESSON DIARYです。
TAK-YAMADA MUSIC SCHOOL主宰のワタクシ的には、
4・5月は生徒募集の大事な時期。
今日のレッスン先には体験レッスン希望の子が来てまして、
初回ながらミッキーマウスマーチを両手練習まで持って行きました♪。
ピアノを習いたいと思う子供たちにとって一番の強敵は
「ピアノレッスンに対して嫌な思い出しか無い母親」であります。
●バイエル漬けで育った。
●宿題がキツい。
●先生がやたらキビしい。
●好きな曲を弾かせてもらえない(ポピュラーetc.)。
子供時分の挫折経験(ゴメンちゃい)が、トラウマになってるんですよね。
※次点が「どうせ続かないだろう…」といってあしらう父親。
もちろんTAK隊長にとっても非常に手強い存在です(笑)。
子供は本来別人格のはずなのに、
"自分が出来なかったから子供も出来ないハズ"というのは
ものすごく乱暴な考え方ですよね。
環境が人格をつくる…というのを忘れてますよ…。
ウチに置けるピアノ=アップライトピアノしか選択肢が無い時代ならまだしも、
今は電子ピアノが3万円出せば買える状況にある訳で‥。
習う習わないは置いといて、遊び道具として買えばイイんですよ!
88鍵・ピアノタッチのをね。
(3~5万円台のエレピでは、カシオが一番頑張ってます!)
ちなみに61鍵のファミリーキーボードは微妙ですね。
子供があまりやる気を出さない(笑)。
何かオモチャ的においがしてしまうんです(スミマセン)。
※レッスンをはじめてみたものの、
88鍵エレピに切り替えるタイミングを逸した為に、
ピアノを弾きたい気持ちが失せてしまった子も実際いますから。
どうせなら88鍵のエレピの方が子供的にはインパクトありますよ!
上から下まで叩いて遊ぶだけでも、結構時間がかかりますね(笑)。
※ウチの娘の場合は、特に"教える"という形をとらなくても
部屋中に楽器がある状況なので、
オモチャとして遊んでいるうちに
"パパやママみたいに弾いてみたい"と思ったようです。
今でも特にレッスンはしなくてもレパートリーは勝手に増えてます。
レッスンする上でワタクシTAK-YAMADAが
子供達の向き不向きを見る基準は二つ。
「音楽が好き」 「集中力がある」
これだけです。
あとはいらないね。
覚えるのに時間がかかる子でも、集中力さえあれば
ずーっと弾いてられます。
長い時間弾いていれば、当然上手くなりますよね。
「音楽が好き」ならなおさら!
TAK-YAMADA MUSIC SCHOOLは
単なるピアノ教室ではありません。
「音楽を教える場」です。
"音楽"をする為の最高の道具、ピアノの使い方を教えます!
くわしくはこちらのリンクをご覧下さい。
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